プロが感じる軽自動車のよく壊れるなぁと思うところ

こんにちは。石川県金沢市で中古車の販売・整備を行っております株式会社ヒロエンタープライズ代表の後藤です。

今回は軽自動車を整備していてよく壊れるなぁと直感で感じたところをピックアップしてご紹介していきたいと思います。

中古車であれば前のオーナーさんのメンテナンスの仕方や、それぞれ個体差もあるので必ずそこが壊れるということではありません。そして決してメーカーさんの悪口を書いてやろうということではありませんのででさらりと読んでいただければと思います。

 

スズキ

パレット ワゴンR MRワゴン

エアコン
特に真夏「エアコンが効かない」と持ってこられる方が多いです。
ガスを補充すればまた効き始める場合もあります。ガスが中で漏れている時もある
ヒーターコアが壊れている
コンプレッサー異常 ここまでくるとかなりの修理費用が

あとベルト滑り 「キュルキュル キィ―――――――」が多い

 

スズキ ジムニー

セルモータの故障
ターボエンジン
オイル交換わすれなどによるエンジン不調 エンジン回りは本当によく壊れています
年式が古いものは特に注意

日産ルークス モコ

エアコン

 

ダイハツ ムーヴ、ミラジーノ

エアコンコンプレッサ 冷やすもとになるところ
エンジンマウント エンジン支えるブラケット部分
オルタネーター 発電機

ホンダ

特にここがよく壊れると思うところは思い当たらないが、初期型N-BOXのオートマが不良でパタパタと音が鳴ることがあった。
ライフ・ゼストは感覚的に他の同じような年式の物より長持ちしている気がします

ホンダ バモス

オーバーヒートによるエンジンブロー 冷却系がよく壊れる

スズキエブリイ

ターボが多くエネチャージがないので、オイル消費激しい 燃費がほかに比べると悪い 3足オートマのため

三菱 ミニキャブ

オイル消費 ガラガラ音

3足オートマなので4足オートマ車から買い替えするとうるさく感じるかも

 

 

 

 

 

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